2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
国民健康と国民年金の加入手続きを役所で行った1カ月ほど前、国民年金の減免措置に驚きました。驚いたのは、自分が減免措置の対象になるからではなく、減免措置を受けた結果、得られる対価の大きさに対してでした。 減免措置には全額免除、4分の3免除、半…
25日の火曜日、クエスト(インセンティブ)があった。25日は午後6時過ぎからuberをオンラインにして待つこと30,40分。配達依頼が入り、そこからほぼ5連荘。ありがたいことではあるが、3回の配達を終え、東に行き過ぎたと思って一度オフライ…
パソコン教室からの郵便物が届いた。 どきどきしながら開封。中の書類に「あなたを受講者として決定しました」の文字があり、ほっとした。選考会の際に、定員割れと聞いていたので「まず間違いなく合格」と思っていたが、年齢の壁もある。一抹の不安を禁じえ…
ハンガリーから帰ってきて、たまりにたまった郵便物のチェックをしているときのこと。役所からの国民健康保険料の通知に驚いた。 なんと2通もあるのだ。 最初に見た保険料は月13560円。思っていた保険料よりも大幅に安く、「おかしいな」といぶかしん…
1カ月ぶりに再就職斡旋会社の人と会った。 前日に、その会社のホームページにログインして、職務経歴書とかやらを作ろうとしたら、ログインできなかった。どうも、パスワードが期限切れになっていたよう。だから、何も準備できず、しかも時差ボケが抜け切れ…
初回研修、雇用保険説明会を終え、すぐに失業認定を受けました。 ここで、どきどきだったのが、きちんと認定してもらえるかどうか。ハンガリーに3週間近く行っていたため、当たり前ですが、就職活動はしていません。果たして、きちんと失業認定されて、失業…
初回研修が終わって2時間余り後の午後2時、雇用保険説明会が始まった。ここでは初耳だったことがいくつかありまが、まず最初に驚かされたのが、4週に1回ずつある「失業認定日」の間ごとに「2回は求職活動をしないといけない」ということでした。 しかも…
ハンガリーに行っていたこともあり、本来は早く受けておくべき初回研修と雇用保険説明会、失業認定の日が同じ日になってしまいました。午前10時にハローワークに行って、1時間弱の初回講習を受け、午後2時から2時間弱の雇用保険説明会、そして失業認定…
「そっちの会社の健保に入れてくれたら、保険料いらんし、厚生年金の第三号被保険者にしてくれたら、国民年金の保険料も払わなくていい。なんで、入れてくれんの?」 そんな妻に対する私の問いは、部屋の空気の中に溶けていくだけだった。 妻は私が会社を辞…
部屋に入った途端、「やっぱり」と思った。 職業訓練の選考会開始5分前だったので、私は最後から2番目の入室者だったが、目の前の部屋にいたのは、1人の男性を除いて全員が女性。最終的にも、18人の出席者のうち私を入れて男性は2人だけだった。女性の…
ハンガリーからドバイ経由で関空に着いたのが18日午後6時前。家にたどりつき、荷ほどきをして、ほっとしたのが午後11時前だった。ハンガリーのブダペストをバスで出発したのが17日の正午過ぎ。時差が7時間あるので、24時間もの間、ほとんどうつら…
「今月24日から郷里の〇〇市のハローワークで勤務することになりました」 元同僚からのメールが届いたのは、ハンガリーにいた時。じっくり腰を据えて探すと思っていた男だけに、少し驚いた。そして、心の中に少しの焦りを感じつつ、返信メールで「私はまだ、…
「手取り15万円、20万円未満なんて当たり前ですよ」 ハンガリー料理屋で食事を共にした25歳の女性同宿人は、結婚しない同世代の背景にある状況を端的に説明した。 「5年、10年経ったら、給料が上がるという期待とか希望はもてないの?」と問いかけた…
昨日の記事で、日本の男性サラリーマンのスーツ姿が欧州では見られない、ということを記しましたが、昨夜、ごはんを共にしたブダペスト出身の30代後半の夫婦に聞いても、同様のことを話していました。「ただし、日本の企業の場合は、女性に制服を強いること…
「ヘタリア」という漫画を知っておられますでしょうか。 ニューヨークに在住し、デザインを学んでいた日丸谷秀和さんという若者がweb上に発表していた漫画だったのですが、幻冬舎が目をつけて漫画本として出版し、ドラマやアニメにもなったようです。 タイト…
「なんで、そんなに早く再就職させようとするんですか」 再就職斡旋会社のコンサルタントが「3か月以内に再就職しないと、前職の賃金に比べた給料比率はがくとん下がり、正社員になる確率も同様にがくんと下がる」と言ったときのことだった。 あまりにも腹が…
ランサーズという、フリーのライターやコピーライターと、記事やコピーの発注者とを結びつける会社がある。ここに登録したのは4、5カ月前だったか。自分の能力をどれほどの値段で買ってもらえるのかが気になったからだが、今年の前半は前の会社での仕事が忙…
「なぜ、ハンガリー?」 「安いから」 ハンガリーのことが気になったのは2.3年前。民放のバラエティ番組を何気なくみていた時、タレントの杉村太蔵元衆院議員がハンガリーからリポートした「ここの国は医者でも年収400万円、年収の安い人でも200万円」との話…