50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【DiDi Uber】不法残留者排除で、時給2000円!?

半年近く、書き込みをしてませんでした。本業のハンガリーからの輸入販売事業がうまくいかなかったことや、プライベートでもいろいろあったことから、ブログの更新どころではなかったのです。

 

輸入販売事業に関しては、第1便が昨秋に入ってきて以降、なかなか第2便が入りませんでした。第1便の商品はわりとすぐに売れましたので、売るものがないまま過ごす非常にしんどい日々が続きました。

 

DiDiで「週3万円死守」というのはできていたのですが、それだけではおまんまの食い上げですし、何より倉庫代などが掛かります。手伝ってもらっている人への業務委託費も発生します。

 

「何とかしなければ」。入って来ない原因を考えました。輸入先のハンガリー人ともやりとりを続け、「ハンガリー人との間に入ってもらった日本人が原因」という確証をほぼ得ました。

 

そして、5月にハンガリーに行き、確定されました。この日本人を排除し、知人の日本語通訳のハンガリー人に、輸入先のハンガリー人と私の間の調整役を頼み、3人で食事もした結果、6月には第2便が入りました。第3便は今週にも輸入できそうです。

 

ネットでの販売ルートの確保もそこそこ進んでいます。コロナ禍で今は大変ですが、レストランなどへ販売するための酒販店との交渉も始めています。ただ、新たに検疫を受けなければ、十分な商品を確保できないという事態にも陥り、一筋縄ではいきません。

 

そんな状況ですので、DiDI&Uberが頼みの綱。でも、いろいろなことに対応しつつではあまり稼げません。ハンガリーに行って、自主隔離期間もあって、ということで、稼ぎのない週、悪い週が続きました。

そんな中、不法滞在のベトナム人を使ったとしてUber eatsが書類送検とのニュースに接しました。

www3.nhk.or.jp

 

 

そこからです。なんとなく、Uberの単価がよくなってきたのです。つられて、DiDiの単価も上がったような気がします。お盆時期、さらには緊急事態宣言発令中ということもあるでしょうが、「時給2000円行ってる?!」という週もありました。

 

お盆前後の2週間は、輸入事業の関係で東京に行ってきたのですが、それでも12万円を稼げました。iPhoneのカメラ機能がつぶれて買い換えたこともあり、「干天の慈雨」。「DiDi&Uber万歳」といった気分でした。

 

そんなある時、某ハンバーガー屋で商品を待ちながら、同じ商品待ちの若者と話すと、「出前館は平均時給2500円」というのです。「前の会社の退職前の時給とそんな変わらんやん」。驚愕でした。

 

この若者、「稼いでいる方」と言ってましたし、3カ所の商品を一度に運んでいたので、とてもまねできないとは思いましたが、それにしてもすごい。まあ、時給2000円もすごいし、1500円でも十分ありがたい。

 

そう、私つい最近55歳になりまして、とてもじゃないけど、雇われの身で1500円を稼げる自信がないのです。。