50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【uber eats11】【再就職手続き2】久しぶりのuberに、気分充実

 ハンガリーからドバイ経由で関空に着いたのが18日午後6時前。家にたどりつき、荷ほどきをして、ほっとしたのが午後11時前だった。ハンガリーブダペストをバスで出発したのが17日の正午過ぎ。時差が7時間あるので、24時間もの間、ほとんどうつらうつらとしているか、ぼけっとしているかだった。なので、深夜になっても頭がさえて仕方がなく、なじみのバーに行って深酒してしまった。

  翌朝、職業訓練を希望するパソコン教室からの電話が鳴って起きたら、12時半過ぎ。「ここまで寝れた」とびっくりした。わりとさわやかに起きてご飯を食べ、出かける準備をして、ハローワークに行って、パソコンを使って求人検索。気になる求人をかたっぱしからプリントアウトすると、10件ほどでプリント件数の上限を超えたようで、プリントできなくなった。

 時間的にもぎりぎりになってきたので、ハローワークを後にしてパソコン教室に向かい、受講申込書の原本を持って行った。帰ってからは、待望のuber。ハンガリーでも、似たようなサービスがあるようで、赤いかばんを背負ったサイクリストをよく見かけ、「ブダペストにもuberがあって、配達できたらなぁ」なんて思ったものだ。

 しかし、夕方からオンラインにしたuberからは1時間たっても反応がない。この日は2回乗車で600円の上乗せ(クエスト)があるだけに、ぜひともやりたかった。もう無理か、そう思った8時すぎに待望の配達依頼が入った。いつものマクドだ。そして、マクドの配達終了間際にもう1件注文が入った。

 「これで難なくクエストを達成」。そう思って、向かった店で待たされた。店の人2人が必死になって唐揚げ弁当を作っている。「2分」と言われたわりに時間がかかるので、少しいらつくものの、1時間ほどで1400円の利益。悪くはない。そして、店の人が「注文番号」を読み上げると、こちらのものではない。なんと、私の注文とは別に、ほぼ同時に2件も注文が入っていたのだ。

 「やるな、ジョニーのからあげ」と思った瞬間でした。