50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【DiDi Uber 29】早くも息切れ? セレクトパートナーだから、今は週4.5万円確保できてるけど。。

この2週間前位から、「どうも注文の入り具合が悪い」と感じ始めていました。

「夜のこの時間帯でなぜ注文が途切れるのか」

そんな思いを抱かされることが出てきていたからです。

 

そんな折、Uberの配達員の報酬が3割減とのニュースに接しました。

www.okinawatimes.co.jp

コロナの影響で配達員のなり手が増えたことから、Uberが報酬の3割カットに踏み出したというのです。

 

私はすでにDiDi一辺倒になっていますが、3週間ほど前まではたまにUberもやることがあり、「なんだか安いな~」と思っていました。

Uber やる価値なし」

そう思って、DiDiの注文が入らない時間帯もUberに手を出すことはやめていましたが、このところDiDiの注文も減っているような・・

 

もともと、暖かくなってきたら配達する人が増えて、注文を受ける機会が減るだろうと思ってはいました。それと、記事を読むまでもなく、「コロナ禍で退職し、配達仕事をやり始めた」感じの人を見かけていたので、注文を受ける機会がなおさら少なくなるのはやむを得ないでしょう。

 

しかし、どうもそれだけではない気がするのです。

 

これまで拡大路線で、アプリをダウンロードすれば1500円分だかのポイント付与といったことをしてきた結果、目端の利いた人たちはほぼダウンロードを完了。付与されたポイントを使っての注文もほぼ出尽くし、リピート率がそれほど高くないために、注文数自体が減ってきたのではないかと思うのです。

 

DiDiの注文番号は、毎日1から順番に積みあがっていきます。最初の注文は#1、2番目の注文は#2といった具合です。だから、どの店が多く注文を受けているかは一目瞭然なのです。

 

松屋などは注文数の積み上がりがそれなりに早く、10を超えることもざらです。しかし、昼過ぎになってやっと入った松屋からの注文が#1だったりということもあるのです。さらに、その次の店の注文も#1ということが続いたり。

 

だから、配達員が増えるは、注文が減るは、のダブルパンチで注文の受付頻度が減っているのではないかと思っているのです。

 

ただ、私はDiDiのセレクトパートナー。週に40時間受付するなどしていれば、配達しようがしまいが、3.5万円の基本報酬が保証され、60回以上配達すれば、9500円以上のインセンティブ報酬が保証されるのです。

 

といったわけで、先週までは4.45万円以上の報酬を確保できているのですが、いつまで続くのやら。

 

なぜなら、60回の配達で4.45万円の報酬ということは1回700円以上の報酬です。店側の負担は商品単価の3.5割とか4割とかいう話ですので、それなりに大きいですが、運ぶ商品は1000円前後が多く、2000円を超えるケースは2.3割でしょう。だから、果たして1回700円以上の報酬を払って、DiDiのシステムを維持できるのか?、と思ってしまうのです。

 

もしかしたら、破綻なり、どっかと合併したりということがあるのではないか。

そんな懸念も抱きつつ、「数カ月先にはアマゾンの配達か」との思いを強くしています。