50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【自営業21】8週連続3万円死守。失血死は免れてます。

初荷は到着しましたが、購買型クラウドファンディングの活用を考えているため、初荷を大々的に売り出すわけにはいきません。というか、ほとんど売ることができません。

初荷の分量ではサンプル用に使うこともままならない状況ですので、次の便をお願いしています。しかし、輸入元がばたばたしていることもあり、まだいつ手配が済むかがわからない状況で、ちゃんとした売り上げが立ち始めるのは2ヶ月後か或いは、といったところです。

 

売上が立たなくても経費はかかります。事業が回り始めたこともあり、人件費と業務委託費だけで毎月33万円ほどかかっています。私の給料は手取りで8.7万円ほど。これはマンションのローンと管理費、修繕積立金にも満たない金額です。何もしなければ、自分のストックを削って生活費に充当することになります。自分が出した会社のストックもどんどん削られ、個人のストックもどんどん削られる。

 

これに耐えかねてウーバーイーツを本格的にやり始めたのですが、それから先週までの8週間、表題の通り週3万円を死守しています。ウーバーは現金決済の人が多いため、現金払いの分が自分の懐に入ってきます。だいたい、配達報酬と相殺できるくらいの現金が懐に入ってくるので、毎週3万円ずつ現金が入ってくる感じです。

 

週3万円というのは、生活費としては十分です。病院代も払えます。高いところでなければ飲みに行くこともできます。だから、この8週間はほとんど銀行から預金を引き出すことなく、カード支払いも控えることができました。預金を引き出さない。そういう考えから倹約生活にもなっています。

 

このままでは失血死する。

 

2カ月前は、そんな恐怖感に襲われましたが、それなりの量の輸血ができるようになりました。倹約にも努めるようになりました。事業の方も回り始めました。

もちろん、事業がどれだけの利益を出せるのかはわかりませんが、やりようによっては十分に稼げる商材と思えていますので、最初の1年、2年がしんどくても3年目以降はそれなりの、つまりウーバーで輸血しなくてもいいくらいの利益を生み出してくれると信じています。

 

私はいま54歳。公的年金は65歳からの支給ですが、あと6年我慢すれば年120万円の個人年金が10年間入ってきます。事業が成り立たないとなったとしても、ウーバーをやる体力が65歳まで残っていれば、個人年金とウーバーで月20万円の実入りを確保できるでしょう。

 

ライティングもたまにはやらせてもらっています。つい最近はセミナーを2本取材するため、名古屋に出張しました。

運良く、事業を手伝ってもらっているブダペスト在住の日本人が名古屋に帰省中で、意見の擦り合わせも出来ました。

 

今週は名古屋2泊があったりしてウーバーなどでは1.5万円の実入りしかありませんが、ライティングは報酬3.6万円。合計で5万円超になるので十分です。

 

おまけに、ウーバーイーツの中国版DiDiフードがなかなか稼げるとわかり、週3万円死守目標がそれほど苦労せずに達成できる気になって来ました。

 

そこらへんの話は後日、報告させていただきます。

 

 

今年は会社を辞めた昨年より身辺騒がしく、なんだか

 

 

 

 

 

 

カードもなるべく使わず、