50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【自営業19】25日着に延期も、間違いなく届けられる!

今日23日午後2時前に関空到着予定だった初荷は、航空会社の都合で25日早朝着に変更になりました。ちょっと拍子抜けの感はあるのですが、週末は通関手続きができないので、通関を終えた初荷が倉庫に到着するのは「スムースにいって27日」というスケジュールに変更はありません。だから、これといって、困ることはありません。

 

それよりも、良かったのが、お願いしているフリーの通関士の方から投げかけられていた「保税倉庫にまでもっていく会社が本当にわかっているのか」という疑問が解消できたことです。

 

航空会社からは関空で荷物を受け取る会社を聞いていたのですが、通関士の方によると「荷物を受け取る会社」と「荷物を倉庫に入れる会社」が違うケースがある、とのこと。Air B/L(Air Waybill)という、荷物をどの便にどんだけ載せているかを示す書類があるのですが、ハンガリーの輸入元から送られてきたAir B/Lには「荷物を受け取る会社」も「荷物を倉庫に入れる会社」も記されていませんでした。

 

通関士に言わせると「普通、ちゃんと記されている」「こんな情報の少ないB/Lは初めて」。航空会社に直接聞いて判明した「荷物を受け取る会社」に関しても、「その会社が荷物を倉庫に入れるかどうかはわからない」と脅されました。

陽気な方なので、電話の向こうで聞こえる笑い声に救われたというべきか、なんというべきか。結果的に「荷物を受け取る会社」と「荷物を倉庫に入れる会社」が同じだったので、通関手続きにまで進められることは確実になりました。

 

あとは書類の不備などを税関に指摘されることなく、通関できるかどうか。これは、運を天に任せる気分です。

 

そんな状況のなか、ウーバーをやっていると、頭の中に海援隊の「贈る言葉」のフレーズ、「信じられぬと、嘆くよりも 人を信じて、傷つく方がいい」が繰り返し流れました。

 

そう、半月ほど前までは、いろいろ疑い、ぎりぎりのところまで来ましたが、なんとか踏ん張れました。信じる道を捨てないで来ました。これからも、あらゆる可能性を踏まえつつ、やはり「信じる」ことに重きを置いて取り組もうと思っている次第です。