50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【自営業3】21万円近く還付決定、うれしい! 収入がほとんどないだけに・・・

 どうも49日前らしいです、前回の記事を書いてから。。

 あれから、49日も経ちました。

 会社の代表になり、ハンガリーからの飲食品の輸入を目指して頑張っているのですが、「あー、ヨーロッパの人とは!!」と嘆くこと多々あり、牛の歩み、とろとろとろとろとしか進みません。もちろん、こちらサイドでごちゃごちゃして物事が遅延したこと、知識不足などもあり、すべてがヨーロッパサイドのせいではありませんが、ヨーロッパサイドには多々不安を感じさせることが多いのも事実であります。

 というわけで、事業によって売り上げが立つのは4月以降。それまではライティングのお金が月に3-5万円入るだけ。なのに、大黒柱としての住宅ローンやマンション管理費の支払いやらなんやらを求められるので、月々の出費は考えたくなくなるほど多額です。

 住宅ローンに関しては、上乗せ退職金の半分を使ってローン残額の半分あまりを払ったし、60歳になるまで払う予定だった個人年金も前払いしたし、子供の学費は確保して別会計にしているし。だから、ストック的にはあま問題ないけど、フローがないのがこれほどつらいとは。

 

 そこで、確定申告シーズンを前に、税理士に相談にのってもらいながら申告を済ませられるというので、行ってきました。

 昨年4月末まで在籍した前の会社の給料が360万円近くあり、21万円近く所得税源泉徴収されていました。ウーバーイーツやライティングの仕事で20万円ほど雑収入があり、10万円強分は10%の所得税源泉徴収されて振り込まれていました。

 結果的に20万円強の還付が決まったのですが、控除額が最も大きかったのは、2人分の扶養控除。これが100万円ほどあり、社会保険料控除も60万円ちかくありました。生命保険料控除や基礎控除もあり、控除額は総額で220万円。一方、雑所得込みの収入380万円による所得は240万円と計算されたので、課税される所得金額が21万円となって、所得税率がなんと5%で所得税額は10600円。だから、21万円近くの還付となったのです。

 正直、21万円近い還付金額を見た時、「あれ、俺、もしかして納税なし」と思ったのですが、1万円は支払うことになっていたので、なんとなく体面を保てた気分になりました。

 ちなみに、20万円の雑収入のほとんどがライティングによるものでしたので、新聞や電話代、雑誌代など10万円分は経費で落とせました。もちろん、税理士に相談のうえ。そして、相談した結果、マンションのローンや管理費などは経費として認められないと言われました。これについては大いに不満があるのですが、結果的には入れなくてよかった。入れてたら、所得税ゼロになっちゃうからです。

 でも、そんな体面より、何よりも、フローを生み出さなければ預金残高が減るばかりです。今まででも、信じられないような減り方をしてきたのに、これからさらに減っていくことを考えると、もう、うかうかしていれません。自分が代表を務める会社からはいまのところ報酬をもらっていません。だって、報酬の源泉が自分で出したお金だから。タコが自分の足を食うようなもんです。

 なので昨日、思わずタウンワークを手に取ってしまいました。そのうち、ウーバーイーツ以外のバイトについても報告するかもしれません。。。