50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【退職手続き4】平日なのに。。。そして、服装は・・・

 退職手続きとは直接関係ないですが、平日に家にいること、家の周辺をうろつくことに違和感を覚えることはないでしょうか。また、服装についても、気になったりしませんか?

 

 私は少し気になります。

 

 元の職場はローテーション勤務で、土日出勤が多い分、平日に休むことも多かった。この時は大手を振って休むわけですが、毎日が日曜日状態となって、平日にいつでも家にいるとなると気分が変わってきます。

 

 これまでは、台湾行ったり、高知行ったり、東京行ったりして旧友に久しぶりに会うことなんかをしたり、 役所やらの手続きをしたり、病院に行ったりと、割と忙しかった。GWあったし、uber eatsを始めたこもあって、それなりにすることがあって、「平日に家で一人過ごす」なんてことはほとんどなかったのだが、だんだん、そういう日が増えてくそうな状況にある。

 

 そういう中において、やはり、平日をどういう気分で過ごせるかというのがだんだんと大きな課題になりつつある。

 

 とりあえず、病院通いでも、ハローワーク通いでも、uberでもなんでもいいから、やることを見つけておく。手帳を白紙状態にしないということが肝要なことに思える。

 

 ちなみに、私の場合、あしたはハローワーク、明後日は友達らと打ち合わせ、翌週の月曜、火曜は元会社の同僚との飲みがあり、火曜と水曜には病院通いがある。そして、木曜日にはハンガリーに向けて大阪を発つことになっているので、とりあえずはそれなりに忙しい日々を過ごせる状況にある。

 

 それでも、まだ心配なのが、服装だ。

 

 もともと、前の職場ではスーツ必須ではなかった。だから、コットンパンツにジャケットという恰好が多かったが、たまにはスーツを着ていた。これは、スーツをたまには着ておかないと、「スーツが似合わなくなる」「スーツを着れなくなるのではないか?」という恐れからと、靴のローテーションからスーツを着といた方がよいというのもあった。

 ところが、今はスーツを着る必要性がほとんどないどころか、襟付きのちゃんとした

ビジネスシャツを着る必要性さえほとんどない。コットンパンツに襟付きシャツにジャケットという恰好はもともと好きなので、友達との飲みにも着ていくが、では「スーツは?」。

 

 実は退社以来、一度も袖を通していない。

 これ、そろそろ、スーツが着られなくなる、似合わなくなるパターンでは?!

 

 そう危惧している。

 

 そういえば、退社前、同様に辞める先輩が「100万円かけてスーツと腕時計を新調した」という話を聞いた。この先輩は早々に再就職先を決めていたが、新たな職場で心機一転するため、(お金持ちの)奥さんが仕立ててくれたのだという。

 そして、この話を教えてくれた同僚も「ぼくも、5万円の靴だけは買いました。5万円の靴を買ったの、初めてでしたけど」と。

 

 そう。やはり、服装は大事なのだ。そして、「足元を見る」という言葉があるくらいだから、靴も当然大事。私も、スーツは買ってないけど、靴は買いました。1.9万円ですが。そして、すこし汚れた靴2足をさきほど、クリーニングに出してきました。

 「靴ぐらいはきれいにして、これからを過ごしたい」

 なんとなく、そう思ってます。