50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【日記3】GW、長すぎ

4月22日(月)を最後に会社勤務を終え、24日から旧友を訪ねて台湾に旅行した。1カ月以上前にネット予約していたので、LCCと3泊の宿代(ドミトリー形式のホステル)は合計で4万円弱。旧友といろいろと話ができたこともあって、実りが多い旅だったと思う。

 

しかし、27日(土)の帰国と同時に地獄が始まった。

 

まず、嫁も娘もほとんど、俺の相手をしない。嫁とはこの1年以上、冷戦状態が続ている。俺が会社を辞めるかもしれないことを察し、中小建設会社に勤務し始めたことが冷戦の最大の原因だと思う。建設関係は朝が早いうえに土曜日勤務がある。休みは週1日だけなので、不満に思うのも無理ないと思う。

娘も自らのことで忙しいのはわかる。それでも、お土産ぐらいにはきちんと反応してもいいじゃないか!!

 

家の中のそんな冷たい空気に対し、外はGWで浮かれている。街ははなやいでいるし、俺はすることないし。GWでなければ、役所も動いているので、いろいろ問い合わせもできる。しかし、閉庁しているので、やることがない。

 

会社員最後の日となる30日、個人に与えられていたパソコンなどを返却しにいかなければならない。前もって返却することも可能だったが、残った経費処理をしたいことなどもあって、手元に残しておいた。最後の出勤日。平日だったなら、庶務の女性がいるので台湾土産でももっていったのだが、GWだから勤務者は部署におっさん1人だけ。なんだか、つまんないのである。