50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【日記2】会社員最後の日

いよいよ、会社員最後の日である。これからのことを同僚らに問われた際、「(失業手当がでる1年間は)とりあえず、立派なプーになる」なんてうそぶいていた。しかし、会社員生活しかしてこなかっただけに、失業状態を前に不安が募る。

 

一番の不安は、「規律をもって一日一日を過ごせるか」ということだ。

 

会社員生活というのは、勤務日に働かなければならない。土日も稼働している会社だったので、常にローテーション勤務だった。平日働いて土日を休むというパターンではなかったが、それでも勤務日には否が応でも出勤したし、働くことはそれなりに楽しいことだった。

体には、勤務時間に出勤して働くという規律が染みついている。それが、これからはない。自分の動きは自ら決めて、動いていかなければならない。

このことに対する不安がある。

一日一日を無駄にしないで済ませられるか。一時間一時間を無駄にしていないか。そんなことを常に考えるようになり始めたと思う。だからなのだろう、最近は寝るのが下手になったと思う。今は午前3時前。今日はこの1週間ほどの疲れなどから午後10時に自分の部屋にこもった。そして、英語の勉強を始めたが、30分ほどで寝落ち。そして、寝落ち前に予期した通り、4時間ほどで目覚めてしまった。

起きて、ブログを書き始めたのはもちろん、まだアップした記事が1回しかなく、せめて、退職日を前に2回目の記事を書いておきたかったからだ。

 

数時間後、二度寝をするつもりだが、3時に目覚めた会社員最後の日はどうなることやら。