50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【自営業6】落ちた、ウーバーしかないのか・・

 先週の火曜日、21日に近所のスーパーのバイトの面接に行ってきたことは前回、記しました。

ここに結果を、記します。

 落ちました。

 

午後1時から20分ほどの面接は、アラフォーの社員と1対1で話をし、別に何の問題も感じさせられませんでした。朝の品出しバイトは午前7時から午前10時。前回バイトの面接に行った酒屋の配達バイトでは、「お客様に会うのでひげはダメ」と言われていました。ですので、口ひげに対しては少し不安ではあったのですが、朝の品出しバイトは開店前に業務が終わるため客と会うことはありません。また、面接ではこの件についてまったく言われませんでしたので、ひげが問題になったとは考えにくいのです。

 

ローテーション勤務なので、希望として「日月か月火あたりの週2回」と伝えましたが、「もしローテに空きが出て、入ってほしいと言われても入れますよ」と言っていました。週2回は少ないかとも思いましたが、急に生じたローテの空きを補充できる要員になれますよ、とアピールをしたわけですから、この点で不採用になることはないと思うのです。

 

せこい話ですが、近所に住んでいるため交通費不要というメリットがスーパーサイドにはあったはずです。

 

では、なぜ採用してもらえなかったのか。

 

朝の品出しバイトは常時募集しているとのこと。面接してくれたアラフォー社員によると、担当になった2年間で「募集を止めたことはなかった」ほど、常時欠乏しているバイトなのです。

しかも、私がこのバイトに気づいたのは、スーパーの柱に貼られた募集の紙を見たからです。つまり4月で学生バイトが辞めたりしたので、補充要員が必要になって多くの人に見てもらうべく柱に募集要項を貼っていたのです。確かに、この効果があって応募者が多かったのでしょう、「バイトの応募が多くて、金曜日中に電話を入れられないかも」とは言ってました。

 

しかし、まさか落とされるとは。

 

最終決裁者は店長とも言っていたので、金曜日に電話がなかったときは「新型コロナウイルス対策で忙しいのだろう」と思っていました。土曜日に電話がなくても「まあ大丈夫だろう」と思っていたのに、日曜日に郵便受けを覗くと、スーパーからの封筒があったのです。

 

 

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「採用なら電話、不採用なら郵送」

そう言われていたので、封筒を目にした瞬間に「落ちた」と思いました。

そして、「不採用の場合は郵送」の理由が、履歴書を返送するためと知りました。

 

上記の通り、理由なんて書いてません。

慎重に審査した結果の不採用です。

まあ、年齢とは書けないと思うのですが、このバイトの張り紙には確か「50代も元気に働いている」とあったはずなので、53歳の私はまだ問題ないはずです。

それなりに補充ができ始めていても、私は週2回勤務。スーパー側からしたら、日月か月火の選択もできる隙間要員的な存在だったはずなので、落とされる理由がよくわかりません。

 

とすれば、応募時に電話で問い合わせた際「自営業の準備中だが、すぐに忙しくなりそうにないのでバイトをしたい」と話したのが悪かったのか。

或いは「長期の雇用をお願いしている」とする一方で、「契約は6カ月更新」なんて矛盾することを言ったことに対し、悪態をついてしまったからか。

はたまた、朝7時から10時までの短時間勤務であるにもかかわらず、副業兼業だめみたいなことを言っていたことに、何らかの文句を言ってしまっていて、不評を買っていたのか。。。

 

まあ、いいや。

縁がなかったということで。

今度はおとなしく面接を受けます。

いや、やっぱりウーバーか。。