50男の働き方改革~なるか、自営の道~

平成最後の31年4月末、30年近く勤めた会社を希望退職。再就職せず、生きることを目指す50男の記録

【uber eats10】1カ月、8日働いて2.2万円

 uber eatsは令和元年初日、私の無職初日の5.1に1回目の配達を行った。この日の売り上げは、ブーストと呼ばれる配達料金の上乗せ額を含めて1768円。以降、ちょっと時間に余裕があるときに1日2時間程度、稼働した。

 

 もちろん、配達したいと思いながらも配達依頼が入らずに断念したこともある。ただ、自宅にいても配達依頼を受けられるありがたい場所に住んでいるので、依頼が入らなくても雑用をこなしているので、それほど「待っている感」はない。そして、稼働し始めると、なぜか途切れずに配達依頼の入ることが多いことにも気が付いた。「外で依頼待ち」ということもあるが、そんなときはスマホで英語アプリなんかを立ち上げて勉強したりしているから、有効な時間の使い方をできているのではないか、と思う。

 

 で、1カ月で1日平均2時間程度の働きを8日行っての実入りが2.2万円。1週間程度、高知・東京と旅行をしていた日もあるので、最初の1カ月にしては悪くないと思う。たぶん、もっと効率よく、つまり、「5回乗車で2400円上乗せ」といったクエストを活用すれば、もっといい金額を稼げるのではないかと思う。

 

 この前の記事にも記したように、配達でうろちょろするだけで、街の発見にもつながる。高校生やらの夕方の姿をみると、会社員生活ではほぼ見ることが皆無なだけに、何やら自らの高校時代にタイムスリップさせられる。夕焼けに出くわすと、「内勤の時は外が晴れてるのか雨なのか、それすらわからない」なんてこともあっただけに、すごくありがたく思えてくる。

 

 そんなわけで写真。

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 稼働中はあまり飲まないのだけど、この日は疲れたので、昔馴染みのucc。少し甘いのが、疲れた体に染み渡る。